Japanese English |
日本の建造物のページ |
日本の建造物 |
TOPページ > 日本の文化を知ろう! > 日本の建造物
日本の建造物ここでは、国宝の中の「建造物」についてご紹介します。 日本の「文化財」の内、「有形文化財」に分類されたものの中で、国によって指定されたものを「重要文化財」と呼びます。さらにその中で、製作が特に優れたもの、歴史上特に意義の深いものなど、学術的に価値の特に高いものが「国宝」に指定されます。 「重要文化財」は、「建造物の部」と「美術工芸品の部」に分けられます。 2008年現在、建造物の部に指定されている 重要文化財は、2,344件4,272棟あり、 その内国宝は、214件262棟あります。 建造物の部に指定されている国宝は、どのようなものがあるのでしょう? 神社 神社とは、神道信仰に基づいて作られた宗教施設のことです。37件が国宝に指定されています。 ※神道の項目もご参照ください。 国宝の例として、次のようなものがあります。 出雲大社本殿(島根県出雲市) 厳島神社本殿(広島県廿日市市) 東照宮陽明門(栃木県日光市) 寺院 寺院とは仏教施設のことです。154件が国宝に指定されています。 ※仏教の項目もご参照ください。 国宝の例として、次のようなものがあります。 中尊寺金色堂(岩手県平泉町) 清水寺本堂(京都府京都市) 城郭 現存する城郭・城跡は、戦国時代から江戸時代にかけて建造されたものです。大名の住居であると共に、防衛の拠点であり、権威の象徴でもありました。分類としては、山城(山に築かれた城)、平山城(平地に臨む丘陵地に築かれた城)、平城(平地に築かれた城)に分かれます。8件が国宝に指定されています。 国宝の例として、次のようなものがあります。 松本城天守閣(長野県松本市) 姫路城天守閣(兵庫県姫路市) 住宅 ここでいう住宅とは、城郭の御殿、社寺の書院、客殿などを指します。民家で国宝に指定されているものは現在ありません。12件が国宝に指定されています。 国宝の大半は京都にありますが、例として次のようなものがあります。 慈照寺銀閣(京都府京都市) 二条城二の丸御殿(京都府京都市) その他 本願寺北能舞台(京都)、閑谷学校講堂(岡山)、 大浦天主堂(長崎)の3件で、洋風建築の国宝は大浦天主堂1件のみです。 大浦天主堂(長崎県長崎市) |
▲国宝 薬師寺東塔 トップページ 日本の概要を知ろう! 日本の世界遺産を訪ねよう! 日本で宿泊しよう! 日本食を食べよう! 日本文化を知ろう@!(国宝や世界遺産) - 建造物 - 絵画 - 彫刻 - 工芸品 - 書跡・典籍 - 古文書(こもんじょ) - 考古資料 - 歴史資料 - 能楽 - 人形浄瑠璃文楽 - 歌舞伎 日本文化を知ろうA!(身近な文化) 日本のスポーツを見よう! 日本の宗教を知ろう! プロフィール リンク集 info@ltij.net 英語でのガイドサービスについて |
Copyright(C) 日本を旅しよう! All Rights Reserved |