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日本のゲーム/囲碁・将棋等 |
囲碁・将棋・かるた・百人一首 |
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日本のゲーム(囲碁・将棋・かるた・百人一首)日本の伝統的なゲームである囲碁、将棋、かるた、百人一首をご紹介します。 囲碁 1対1で、盤の上に交互に白と黒の石を置いていき、獲得した領地の広さを競うゲームです。相手の石を囲むと、囲まれた石は盤から出され、囲った側の領地となります。 オセロに少し似ていますが、オセロの駒がます目の中に置くのに対し、囲碁では線の交わった場所に石を置きます。また、石は一色で、裏表はありません。 石を置く場所の制約が少ないために選択肢が非常に多く、一見シンプルなようで、複雑なゲームです。 元は、奈良時代に中国から伝わったとされています。 将棋 1対1で、盤の駒を進めていき、相手の王将を取り合うゲームです。8種類20個の駒を使います。 チェスに似ていますが、次のような違いがあります。 ・自分と相手の駒の色が一緒。向きによって敵味方を区別する。 ・相手から取った駒は、自分の駒として使える。 ・相手の陣地に駒が入ると「成る」ことができ、より自由に動けるようになる。 元は、インドのチャトランガーというゲームだと言われていますが、いつ伝わったのか不明です。 かるた 読み手が読み札を読み、複数の参加者が、床に並べた取り札の中から、読み札に合った取り札を探し、競い合って取ります。一番最初に札を叩いた人のものとなり、最後の札がなくなったときに、一番取った札が多い人が勝者となるゲームです。 取り札には、通常最初の一文字だけが書かれていて、読み札に合う絵が描かれています。 百人一首 かるたの一首ですが、読み札に古来の有名な歌人による短歌が書かれているのが特徴です。短歌の数が百あることから百人一首と呼ばれます。中でも一番有名なものは、鎌倉時代に藤原定家によって選ばれた、小倉百人一首と呼ばれるものです。短歌の入門書として読み継がれましたが、江戸時代に木版画の技術が発達し、絵入かるたとして売り出されると、庶民にも広がりました。 短歌と共に、読み札にはその歌を詠んだ歌人の絵も描かれており華やかですが、一方取り札には絵がなく、短歌の下の句のみが書かれています。普通のかるたの取り札に絵が描かれているのとは対照的です。 百人一首の名人は、100の短歌を暗記しており、最初の文字が詠まれただけで取り札を取り合うほどになります。 |
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