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10.歯周病を治す ◆よく噛んで食べる◆ 歯周病はアトピーと喘息にも関係していると考えられます。 現代人は噛む力が弱ってきていると言われています。 子供の頃から柔らかい食物を与えられ、噛む必要がなくなったために、 顎の発達も不十分なまま大人になってしまう人が多いのです。 また、柔らかい食物に慣れているせいで、 よく噛んで食べるという習慣もなくなってしまいました。 噛むことによって様々な利点があります。 @噛むことによって唾液の分泌が促され、消化が良くなります。 逆に噛まないで食べると、胃や腸に大きな負担を掛けることになります。 A噛む回数を増やすことによって、少ない量で満腹感を感じることができます。 B噛むことは、脳へ刺激を与えることにもなります。 食事のとき、意識的に噛む回数を増やすようにしていると、それが習慣化されてきます。 胃や腸を正常に機能させ、効率的に食物エネルギーを体内に取り込むためにも、 よく噛んで食べる習慣をつけましょう。 それが、アトピーや喘息の改善にもつながります。 ◆歯が悪いとよく噛めない◆ よく噛んで食べることが大切なのに、歯が悪いとよく噛めません。 よく噛まないで食べると胃腸に大きな負担がかかります。 最近は、歯科治療で、虫歯よりも歯周病が注目されています。 ◆歯周病とは◆ 歯周病は、口腔内の歯周病原性細菌によって 引き起こされる感染症です。 歯周病は、大きく分けると、 @歯肉炎、A歯周炎があります。 歯肉炎は歯肉に起こる炎症で、 歯周病の第一段階と言えるでしょう。 歯肉炎が進行すると、歯槽骨や歯根膜の破壊が生じますが、これが歯周炎です。 口の中には様々な細菌がバランスを保って存在していますが、 口の中を不衛生にしておくと、次第にそのバランスが崩れ、 病的な細菌叢を形成するようになります。 細菌が白血球などによる免疫力で排除できれば軽度で治まりますが、 細菌の活動が免疫力より強いと、組織内の深くに進入して、 炎症と組織破壊を繰り返し、歯周病は進行していきます。 ◆歯周病菌が体内に侵入するのを防ぐ◆ 更に恐ろしいことに、歯周病は口の中だけの病気にとどまりません。 最近、歯周病がメタボや糖尿病など 様々な病気と関連するという研究が盛んに行われています。 歯周病の患者に、糖尿病が多いというデータも出ています。 また、アメリカでは妊婦の羊水から歯周病菌が発見されたという 衝撃的なニュースも伝わってきています。 歯周病は、もはや歯だけの問題だけでなく、 身体全体の問題として捉えなければならなくなってきました。 ◆歯周病菌だけを殺す◆ ですから歯周病菌を殺す必要があります。 まずは、毎日のブラッシングが大切です。 また、口内洗浄液も様々なものが販売されています。 しかしながら、気をつけなければならないのは、口の中の細菌のバランスです。 人工的な薬品を使用する場合、 @口の中の良い細菌まで殺してしまう A使い続けていると、細菌に耐性ができてしまう と、複数の歯科の先生からお話を伺っています。 ですから、天然の殺菌剤を使用して、悪い細菌だけを殺すことが理想です。 |
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