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私のアトピー&喘息体験談 ◆3歳から始まった喘息◆ 物心ついた頃には、すでに喘息になっていました。 親の話だと、3歳頃から小児喘息に罹ったそうです。 その頃から大きな発作を起こすことも度々で、両親もそうですが、 自分でも死ぬんじゃないかって、何度も思いました。 病院に運ばれることは頻繁にありましたが、 幼稚園時代には、1ケ月ほど入院もしました。 入院中は良くなったように思いましたが、 退院するとまたすぐ発作が起きます。 ◆苦しかった小中学校時代◆ 小学生時代も苦しみは続きました。普段、元気なときには外で遊んでいましたが、 月に一度は必ず大きな発作を起こし、1週間くらい学校を休んでいました。 発作の時は本当につらかったです。 夜も眠れず、横になっていると苦しいので、正座して耐えていました。 サルタノール(気管支拡張剤)を吸入すると 一時的に良くなるのですが、30分もするとまた発作がひどくなります。 3時間以上間を空けて使うように言われていたため、 時計を見ながら次の吸入までヒュウヒュウ言いながらじっと耐えているのです。 発作のあまりの苦しさに、 「この苦しみから逃れられるなら、死んでしまいたい」と思ったことさえあります。 親と一緒にいろんな治療を試しました。 普通の病院以外に、針灸院、みつばちの針を刺す治療、超音波治療、青汁、 ナメクジを食べる、食事制限、ラジウム温泉での湯治・・・、 どれも決定的な効果は出ませんでした。 小学校高学年になると、湿疹が出るようになりました。 寝ている間にお尻を引っ掻き、パンツが真っ赤になりました。 指先もしょっちゅうひび割れて、ちょっとした刺激で血が出てしまいます。 特に冬にひどくなりました。 掻いてはいけないと頭でわかっていても、つい掻きむしってしまいます。 掻いている時は、すごく快感です。でも、掻き終わった後、 赤くただれたようになっている皮膚を見ると、快感から地獄へと突き落とされます。 ステロイド剤を塗って、一時的に良くなっても、 またすぐに悪化してしまうという悪循環を繰り返していました。 中学校ではサッカー部に入りました。 元気なときには走り回り、小学校時代より発作の回数は減りましたが、 それでも一度喘息発作が起きると1週間ほど学校を休みました。 湿疹は以前よりひどくなりました。 「高校生になれば喘息もアトピーも自然と治る。」 医者や親から言われていたこの言葉だけが頼りでした。 ◆留学先で発作が止まる!◆ そして、念願の高校生になりましたが、一向に治りません。がっかりでした。 しかし、高校2年の夏、初めて1ケ月の間、 一度も発作が起きない体験をしました。 初めての海外旅行で、ハワイへのホームステイでした。 きれいな空気とカラッとした気候が合ったのでしょうか。 これほど健康な1ケ月を送ったのは生まれて初めてでした。 翌年、3年生になると、 今度はアメリカ本土のポートランドへ1年留学しました。 このときも、軽い発作を別にすれば、ほとんど発作は起きませんでした。 この2つの体験から、東京の空気が合わないのだと思いました。 また、後から思うと、適度な緊張感も良かったのかも知れません。 日本に戻ると、やはりまた時々発作を起こしてしまいました。 ◆大学生時代には、自分で様々な治療を試す◆ 大学生になると、大分発作の頻度は減りましたが、 それでも軽い発作を一度も起こさない月はありませんでした。 皮膚炎は、お尻の湿疹は出なくなりましたが、 やはり冬になると腰や首の周りを中心に身体中が乾燥して、 痒さのあまり掻きむしってしまうのでした。 この頃になると、自分でも治療法を試すようになりました。 牛の副腎質ホルモンの注射、カップを背中に付けて空気を抜く治療、 漢方薬やいろんな健康食品・・・やはり効果はありませんでした。 ◆社会人5年目で自然気胸を起こす◆ 社会人になると、喘息の発作が出ても、 サルタノール(気管支拡張剤)を吸入すればすぐ治る程度で、 大きな発作はあまり起こさなくなりました。 でも、どこへ行くにもサルタノールだけは手放せませんでした。 また、残業や休日出勤も多い会社で、体力的にきつく、 入社5年目に自然気胸を起こしてしまいました。 何度か起こしてしまったので、入院して手術しました。これを機に、退職を決意しました。 ◆伊豆高原への転居で改善◆ 29歳のとき、伊豆高原の会社に転職しました。 初めての一人暮らしを体験することになります。 ここでは、食事を中心とした療法を試みました。 ニンジンとリンゴのジュースを 毎日ジューサーで絞って飲んだり、 5分付き米を食べたり、 根菜類を煮たスープを飲んだりしました。 ヨガ教室にも通いました。 伊豆高原は空気もよく、水も天城の伏流水といういい水を提供している分譲地だったので、 そうしたことも手伝ってか、喘息もアトピーも少しずつよくなりました。 そして、初めて「これは素晴らしい!」と感じた体験が断食です。 ヨガの先生の指導で、自分達で酵素を作り(野菜、果物に砂糖を混ぜて発酵させる)、 これを飲みながらの4週間の断食プログラム(完全な絶食は1週間)でした。 このプログラムを終えたとき、身体中に虫さされのような腫れ物ができました。 それが2〜3日でひくと、柔らかくしっとりとした皮膚に生まれ変わりました。 自分の皮膚ではないようで、こんなきれいな皮膚を感じたのは初めてでした! 喘息も、その後しばらく全く起きませんでした。 ◆SOD様食品との出会い◆ その状態が2ケ月ほど続きましたが、その後の食生活が乱れてしまったせいか、 また少しづつ皮膚がかさかさになり始め、喘息の発作も起きてしまいました。 その後半年ほどして出会ったのが、丹羽療法です。 土佐清水病院の丹羽靭負先生の講演を聴きに横浜まで行き、 そこで診察を受け、軟膏とSOD様食品を処方されました。 これを始めて1ケ月くらいすると、また少しずつ皮膚がきれいになってきました。 半年ほど続けて、確実に効果が感じられました。 ◆やはり海外で体調を改善◆ しかし、伊豆高原での仕事を辞めて、フランス留学をしたのを機に、止めてしまいました。 でも1年間のフランス(パリ)滞在中は、湿疹も喘息もあまり起きませんでした。 やはり、日本の空気が合わないのでしょうか。 帰国後、海外旅行専門の旅行会社に就職しました。 海外添乗に行く機会も多かったのですが、不思議と旅行中は発作を起こしませんでした。 この頃から、日本でも喘息の発作は少なくなりました。でも、湿疹は相変わらずです。 ◆運命的な転職〜血液の観察〜◆ 44歳のとき転職し、4度目の仕事に就きました。 位相差顕微鏡という、血液や歯周病菌を生きたまま観察できる顕微鏡を、 医者や歯科医を中心に販売する会社です。これは、まさに運命的な転職でした。 入社以来、毎週のように自分の血液を顕微鏡で見るようになりました。 悲しいことに、たいていの場合は赤血球の連鎖状態(いわゆるドロドロ血)でした。 血液観察によって、健康状態がわかります。 不健康な人の血液を見ると、赤血球が連鎖状になっていたり、 変形していたり、大きさがまちまちだったりします。 また、血清の中に、尿酸結晶など異物の塊があったりします。 活性酸素によって赤血球が変形したり、血清が脂質で濁ったりもします。 こうして血液観察をしながら勉強している内に、 活性酸素がアトピーや喘息に大きな悪影響を与えるということを知りました。 飲んでいるときは意識していませんでしたが、 丹羽先生のSOD様食品というのも、実は活性酸素を除去するものだったのです。 ◆エアナジーとの出会い◆ そして、入社後半年経った頃出会ったのが、 エアナジープラスというドイツ製の活性酸素除去装置です。 多くのアトピーや喘息患者に効果がある他、 血流が悪くなることによって起こる様々な病気にも効果的ということを聞き、 会社に導入することになりました。 ドイツの本社を訪れると、対応してくださった国際事業部長は創業当初からのスタッフで、 エアナジープラスに惚れ込んでいる、とっても誠実な人だということがわかりました。 早速その場で1台購入し、会社に持って帰り、 会社で毎日社員全員で試験使用が始まりました。 65歳の社長の効果はすごかったです。 2度使用しただけで、膝痛が大きく緩和し、軽やかに歩けるようになりました。 その後2週間くらい経つと、喉が良くなって声がよく出るようになったり、 便通が良くなったり、寒さをあまり感じなくなったりと、様々な改善が見られました。 私自身は、使い始めて1週間後、胃腸が良くなったように感じました。 下痢しやすいのですが、それがなくなりました。 2週間経ち、足が冷えるのが少し緩和されたように感じました。 1ケ月くらいすると、湿疹と喘息が確実に改善しているのが感じられるようになりました。 そして、今、エアナジーの使用を始めてから3ケ月経ちました。 アトピーと喘息がこれほど良くなったのは、生まれて始めてです。 ぜひ皆さんにもエアナジーを体験していただきたいと思っています。 |
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