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旅先であると便利なもののページ(観光編)日本といろいろな面で環境が違う国を観光する上で、 あると便利なものをご紹介します。 ◆貴重品管理◆ 日本にはスリや置き引きが非常に少ないので、 日本人はつい油断してしまいがちです。 ・ ホテルでチェックインの時に下に置いた荷物が失くなった、 ・ バイキング料理を取っている間にテーブルに置いておいたバッグが失くなった、 ・ 写真を撮っていたらハンドバッグから財布が抜き取られていた・・・ 例を挙げたら切りがありません。 海外に行ったら常に貴重品に意識を向けていることが必要ですが、 普段慣れていないと簡単ではないし、観光が楽しくなくなって本末転倒です。 だったら、意識をしなくてもいいように、服の内側に隠してしまうのが一番です。 出すときに面倒だというマイナス点はありますが、 貴重品ばかり意識して、観光を楽しめなかったということはなくなりますよ。 財布は、複数の国の通貨が混ざってしまうのを避けるために、 紙幣やコインを入れる場所が分かれているものが便利です。 クレジットカードやマイレージカードなど、カード類の収納場所が多いものも便利です。
◆両替◆ ドルもユーロも100倍すれば円換算できた時期もありますが、 為替は日々変動していき、計算がややこしいものです。 両替したら必ず両替証をもらい (国によってはこれがないと、帰国時再両替できないこともあります)、 円換算でいくらなのか計算しておきましょう。 新聞などに載る為替レートより、現金の場合はずっと率が悪く、 さらに手数料を取られることもありますので、 自分がいくらで両替したのかの確認は必要です。 そんなとき、電卓があると便利です。 また買い物の際も、頭の中だけで計算すると 思わぬ間違いをして後悔することもあります。 観光中に小さな電卓を持ち歩くことをお勧めします。
◆傘◆ 観光中、折畳みの傘を持ち歩きましょう。 国によっては快晴だったのに急にスコールが降ったり、 天気が変わりやすい所もあります。 また、日本のようにコンビニが沢山ある国も少ないですから、 必要なときになかなか傘が見つかりません。 一方で、観光中はできるだけ荷物を軽くしたいですから、軽くて丈夫な傘を選びましょう。
◆身を守る対策◆ 発展途上国や自然の多い場所では、 虫よけが欠かせません。 肌に塗るタイプもありますが、肌が弱い人は要注意だし、 数時間しかもたないので何度も塗りなおす必要があります。 ですので、肌に塗らずに長時間使用できるものが便利です。 日差しの強い場所ではサングラスがあると良いでしょう。 目を傷めたり、まぶしさで前がよく見えず思わぬ事故にあったりします。 寒い地域では、手袋が便利です。 手足など末梢部分が冷えると身体全体が冷えてしまいます。 景色やオーロラを見るなど、長時間じっとしていなければならない場合、 温かい手袋を用意しましょう。
◆外国語◆ 現地の言葉がわからないと、絶対に損します。 やりたいことができずに終わってしまったり、 食べたい物が食べられずに旅行が終わってしまいかねません。 英会話が少しでもできれば一番です。 そうでなければ、辞書を用意しましょう。必ず役立ちます。 英和と和英を持ち歩くのは大変なので、やはり電子辞書が便利です。 発音できなかったら、辞書を相手に見せて自分の意思を伝えましょう。
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