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 旅先であると便利なもののページ(ホテル編)


 あれもこれもと、現地で使いそうな物を全て持っていくと、
 スーツケースがすぐ一杯になってしまいます。
 多少の物は持っていき忘れても、現地で買えるものです。
 
 ですが、外国ではなかなか手に入らない物が
 あるのも事実。
 そこで、旅先であると便利なものをいくつかご紹介します。
 ここでは、ホテル編をご紹介します。
 

 
◆変圧器と電源プラグ◆

 電圧、周波数、プラグの形は国によって様々ですので、
 外国に日本の電気製品を持っていく場合には必ず調べておきましょう。

 電圧については、最近では100〜240Vといった
 外国でも使用できる電気製品も増えていますので、
 訪問先の事情とともに自分の電気製品もよく確認しておきましょう。
 せっかく変圧器を買ったのに、不要だったってことになりかねません。

 また、何ワットの電気製品を使用するかによっても、変圧器の種類が変わります。
 ドライヤーや湯沸かし器など発熱する電気製品はワット数も大きいので、
 必ず購入前に確認しましょう。

 プラグも国によってまちまちです。ヨーロッパはCタイプである程度統一されています。
 しかし国によっては複数のプラグが混在していますし、
 また複数の国を旅行する場合、全てのプラグを用意するのは荷物になりますので、
 多地域対応型のプラグを1つ用意するのが便利でしょう。

変圧器 icon

使用する電気製品によって変圧器の容量も異なります。ご購入前に、持って行く電気製品を必ずご確認ください。
icon icon
海外用電気製品 マルチプラグ ゴーコンW2 クリアレッド

複数の国々を回る予定の方は、全世界対応型のものを用意するとよいでしょう。


 ◆飲料水との戦い◆

 「外国へ行ったら生水は飲むな」とよく言いますが、現地の人たちは平気で飲んでいるし、
 日本人でもどこの水を飲んでも大丈夫な人もいます。
 
 生水がよくない理由は次の2つです。
 ・ 発展途上国などでは、細菌などの衛生上の問題で飲まない方がよい
 ・ カルシウム分が多いなど(硬水)、日本(軟水)と水の成分が違う

 かと言って、ミネラルウォーターが必ず良いかというと、
 そうとは限らないのが難しいところ。

 日本でも同じみのコントレックスなどのように、
 カルシウムやマグネシウム分が非常に多くて、
 飲みなれないと逆にお腹を壊してしまうこともあります。

 また、日本のように24時間営業の店がある場所は少ないので、
 ミニバーのないホテルではミネラルウォーター探しもままなりません。

 そこで、携帯用浄水器や湯沸かし器を持っていくのも一つの手です。



 ◆日本のホテルにあって、海外のホテルにはないもの◆

 日本のホテルには当たり前のようにあるものが、海外のホテルには用意されていません。
 例えば、歯ブラシ、歯磨き粉、ドライヤー(高級ホテルにはあります)、スリッパ、浴衣。

 こうしたものは日本から用意していきましょう。
 ドライヤーは、旅行用にコンパクトで240Vの電圧に対応しているものもあります。

 スリッパは機内でも使えるので、ぜひ一足用意しておきたいものです。
 
 ビジネス出張の場合は、飛行機などで座っている時間が長いため、
 スーツに皺ができてしまいがちです。
 皺になりにくいスーツを選べば良いのですが、
 皺伸ばしスプレーや携帯用アイロンを持っていると便利です。


スプレー式シワ伸ばし

30秒スプレーするだけで、ちょっとしたシワは伸ばせます。さらに、除菌・消臭作用、また静電気防止作用もあるので、旅行に持っていくにはとっても便利です。
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 ◆目覚まし時計◆

 フロントにモーニングコールを依頼するのもスマートですが、
 意外と忘れられてしまったり、聞き違いされてしまうことも多いのが事実です。

 朝フロントに文句を言っても、前日の担当者はいないので話になりません。
 やはり目覚まし時計があると心強いです。
 日本に連絡する必要のある人や、時差のある複数の国々を旅する人は、
 世界の時間がわかるものがお勧めです。

 ところで最近、電波時計という
 自動的に時刻を修正してくれるという便利なものがありますが、
 実際には海外旅行での信頼性はまだ不十分です。

 隣の国の電波を受信して、現地とは違う時間を表示してしまったり、
 アメリカのように地域によって複数の時間帯がある場所でも、
 違う時間帯の電波を受信してしまうことがあるので、
 100%信じてしまうのは禁物です。
 必ず本当に正しい時間を表示しているか確認する必要があります。

 
 ◆難しい温度調整◆

 ホテルの部屋は、暑すぎたり、寒すぎたりすることが多いもの。
 空調も部屋単位では調整できないこともあります。
 寒くて眠れない、そんなことがあっては翌日の観光が楽しめなくなってしまいます。


 ◆手枕◆

 ちょっとした時間に仮眠したいとき、
 腕に頭を押し当てて眠ると腕が痛くなってしまいます。
 こんなときに便利なのが手枕です。

 旅行中だけでなく、昼食後オフィスで仮眠するときなどにもとっても便利ですよ。
 
 ソウルのホテルはこちらで見つけてください。

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