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 海外旅行中は、日本では考えられないようなトラブルがよく起こります。
 また、トイレをはじめとする施設などの事情も違うので、
 不安な方は、非常時に備えあらかじめ準備をしていきましょう。


 
◆盗難防止◆

 やはり、海外で一番多いトラブルは盗難です。
 安全な日本で暮らしていると、
 つい荷物から目を離してしまいがちです。
 
 そして盗難に気づくのは、
 すでに犯人が遠くに逃げ去った後、
 ということも少なくありません。
 そんなことにならないように、心配な方には盗難防止ブザーがお勧めです。


 ◆防犯ベル◆

 現地事情に不案内な内は、極力夜の一人歩きや、人気の少ない場所は避けましょう。
 でも、どうしても一人で行動しなければならないときは、
 防犯ブザーを持ち歩くのも一案です。
 ただ、緊急時に反射的に利用できるものでないと意味がありませんので、
 選ぶ際には気をつけましょう。

防犯撃退ライト

ライト、ブザー、拡声器の3つの機能で犯人を撃退する優れものです。夜間に外を歩かなければならないときに、頼りになります。
防犯撃退ライト 強烈な音と光で防犯!【快適生活】


 ◆ライト◆

 日本の都市にいると、街灯などが整備されているので、
 真っ暗闇を歩くという経験はまずないでしょう。
 でも外国に行くと、真っ暗闇は結構多いものです。
 また、発展途上国では停電もよく起こります。

 そんなときのために、ライトを用意しておくと便利です。
 最近100円ショップなどでも懐中電灯を売っていますが、
 安いものはすぐに接触が悪くなるので要注意です。
 ある程度しっかりしたマグライトを選びましょう。

 また、いざという時に電池が切れてしまったという失敗談もよく聞きます。
 自家発電装置のついたライトなら、そんな心配は無用です。

電池不要のジェネライト

上下に振るだけで簡単に自家発電できる便利な懐中電灯です。電池が手に入りにくい地域でも安心です。
LOGOS(ロゴス)ジェネライトL-6200Lux No.74152003【快適生活】


 ◆携帯トイレ◆

 ツアーバスがトイレに寄るのは平均して2時間に一度。
 でも渋滞にはまると4〜5時間休憩なしで走ることもあるし、
 途中に公共トイレのない道路を走ることもあります。
 
 何もないところで「青空トイレ」と称して休憩することもあります。
 「青空トイレ」もある意味気持ちいいのですが、
 嫌な方は携帯トイレというものもありますので、持って行くのも一案です。

 

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