病気の名前:病名辞典


皮膚カンジダ症とは?☆皮膚カンジダ症


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 病気はいつ罹ってしまうかわかりません。
 身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。
 単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。
 そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
 もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。


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皮膚カンジダ症

皮膚カンジダ症とは、真菌の一種であるカンジダ菌の皮膚への感染です。皮膚に少し盛り上がって地図状に広がるピンク色の湿疹ができます。びらん状になったり、おできができることもあります。口内、指、爪の周囲、腋の下、外陰部、乳房の下などにできます。乳児のおむつかぶれのひとつとして現れることも多く、痒みや痛みをともなう強い皮膚炎です。

原因となるカンジダ菌は、口内や膣内、消化管などに生息していて、健康なときは無害ですが、体の抵抗力が弱まると表に出やすくなります。副腎皮質ステロイド薬を長期使用したり、糖尿病や白血病などで抵抗力が落ちているときにも起こりやすくなります。

治療法としては、患部をよく乾かして蒸れないようにし、抗真菌薬のクリームを塗布します。乳児の場合、おむつかぶれと思い込んで抗菌薬やステロイド薬を使用すると症状を悪化させてしまうこともありますので、必ず小児科や皮膚科で診察を受けましょう。

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