病名辞典：白内障とは？☆白内障

病気の名前：病名辞典
白内障とは？☆白内障
サイトの紹介　病気はいつ罹ってしまうかわかりません。　身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。　単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。　そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。　もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。　スポンサードリンク

		病気の名前：病名辞典トップ　＞　目の病気　＞　白内障白内障白内障とは、目の水晶体が白濁する病気です。白そこひともいいます。発症すると、視界全体が白っぽく、はっきり見えなくなり、まぶしさを感じるようになります。発症の部位によっても症状は異なります。核硬化白内障は、水晶体の中心が褐色がかった色に濁るもので、視力が急に下がることがあります。後嚢下白内障は、水晶体の後ろの部分の中央あたりが濁るもので、瞳孔が小さくなる明るい場所でものが見えづらくなります。原因は、いずれも水晶体を構成しているたんぱく質が柔軟性を失って白濁します。原因によって3つに分類されますが、生まれつき濁っている先天性白内障、加齢とともに水晶体が変性して白濁する老人性白内障、怪我などにより水晶体が濁る外傷性白内障があります。また、副腎皮質ステロイドの長期使用による副作用、糖尿病の合併症、紫外線の影響などによっても起こります。治療法は、点眼薬で進行を遅らせることはできますが、確実に治すには人工水晶体（眼内レンズ）を入れる手術を行います。スポンサードリンク
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