病気の名前:病名辞典


溶連菌感染症とは?☆溶連菌感染症


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 病気はいつ罹ってしまうかわかりません。
 身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。
 単なる溶連菌感染症だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。
 そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
 もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。


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溶連菌感染症(しょうこう熱)

溶連菌は、正式にはA群β-溶血性連鎖球菌といいます。溶連菌感染症とは、この溶連菌に感染する病気です。かつてはしょうこう熱と呼ばれていました。発症すると、喉は赤く腫れて痛み、悪寒などの風邪のような症状が起こり、高熱も出ます。発症してから1〜2日経つと、首や胸に細かい発疹が多数現われます。赤色で痒みをともなって全身に広がりますが、口のまわりには出ません。さらに、舌が赤くブツブツした状態になりますが、熱が下がると、この症状も治まります。4〜12歳の子供に、秋から冬にかけて起こることの多い病気です。

原因は、溶連菌の感染ですが、感染力が強いので、学校伝染病に指定されています。医師の完治診断書がないと、登校、登園できません。

治療法は、溶連菌に対する抗菌薬を服用します。安静にしていれば2日くらいで症状はなくなりますが、喉に菌が残っていると増殖することもありますので、医師の指示通り薬の服用を続けることが必要です。


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